雑感シリーズ
山下研究室のアクティビィティ

関東学院大学山下 嗣人 山下嗣人研究室は昭和54年4月に発足し、電極反応の基礎と応用、エネルギー変換化学(電池)、機能性薄膜の創製と表面改質、工業電解プロセス、腐食・防食などの研究を行っている。卒業生は約200名(大学院 […]

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大地震当日の行動

関東学院大学材料・表面工学研究センター本間 英夫 3月11日、誰もが経験したことのない観測史上最大の大地震。前日は湯河原で大学の一泊の懇親会に出席後、翌朝の地震当日、帝国ホテルで開催される表協分科会の経営者ミーティング( […]

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雑感シリーズ
おおらかに、おだやかに

関東学院大学材料・表面工学研究センター本間 英夫 『先生最近の雑感の話題は暗いですね!』家内いわく『貴方、最近顔付きが悪くなったわよ』と、自分の精神状態が文章、態度、特に顔に表れる。 学生や先生方、お付き合いをしている企 […]

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表面技術協会第123回講演大会

関東学院大学材料・表面工学研究センター山 下 嗣人 表面技術協会第123回講演大会が2011年3月17~18日に関東学院大学金沢八景キャンパスで開催されることになりました。発表件数は過去の最高数に近い217件に達し、最先 […]

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卯の年を迎えて

関東学院大学材料・表面工学研究センター本間 英夫 ウサギはピョンピョン跳ねるので飛躍の年との期待を込めて新年を迎えた。 先ず皆さんにお断りしなければいけませんが、70歳近くにもなるとお付き合いも多くなって、何度か年賀状を […]

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新たな展開

関東学院大学本間 英夫 十一月号の雑感シリーズは山下先生に担当して頂き、我々の大学の電気化学をベースとした工業化学科設立から材料・表面工学研究センターの開設に至る背景について、私とは違う視点から書いていただいた。読者の皆 […]

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関東学院大学における表面工学のルーツと今後の展開

関東学院大学山下嗣人  工業化学科が創設された翌年の昭和36年4月、金沢大学名誉教授の横山盛彰先生が教授として着任され、物理化学の講義が開講され、翌年には電気化学の講義も開講された。  横山先生は、横浜高等工業学校(現横 […]

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日本の国際競争力

関東学院大学本間英夫  日本は80年代から90年代前半にかけて、国際競争力はトップであった。ところが、その後競争力は急速に低下し、スイスのIMD(経営開発国際研究所)が公表した「2010年世界競争力年鑑」では、日本の競争 […]

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最近の話題から

関東学院大学本間 英夫 LED照明 省エネで長寿命とのキャッチフレーズの下、 LED(発光ダイオード)電球市場がにわかに拡大してきており、我々の業界の中でも、LED関連のセラミックス基板、リフレクター、接点部品のめっきに […]

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神奈川表面技術研究会

関東学院大学山下 嗣人  昭和40年代、神奈川県には「神奈川県めっき技術研究会」がありました。私が研究者としてスタートした昭和45年頃、東北大学金属工学科の著名な先生の講演を拝聴する機会がありました。金属の組織や腐食防食 […]

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