雑感シリーズ
偽装問題

関東学院大学本間 英夫 新しい年を迎えるにあたり、年賀状を習慣的に書いてきたが、高度な情報化社会の到来と共に一年の締めくくりや年初めの感覚が大きく失われてきた。そこで、年賀状を出す習慣も形骸化してきたので、めったに会うこ […]

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雑感シリーズ
仕事やる気なし

関東学院大学本間 英夫 上場企業の20~30代の正社員の4分の3が、現在の仕事に無気力を感じているとの調査結果が出ている。仕事に社会的な意義を感じない若手社員は3割以上、転職希望者も4割以上に達しているという。 ネットサ […]

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雑感シリーズ
教育問題

関東学院大学本間 英夫 教育は「国家百年の大計」といわれる中で、如何に改善すべきか、今まさに大きく揺れ動いている。現在、教育に問われているのは、失われつつある倫理観やモラルの欠如である。また、天然資源に乏しい日本がこれか […]

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雑感シリーズ
日本の技術の弱体化

関東学院大学本間英夫 日本における産業の中で製造業は25%、しかもそのうちの99%が中小企業で物づくり大国としての地位を確立してきた。しかし最近国内から、量産型技術は中国を中心に海外展開している。成熟産業は東南アジアを中 […]

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雑感シリーズ
責任感の欠如が企業の存亡に

関東学院大学本間 英夫 以前にも苦言を呈したが会議ばかりしている会社は儲からないと。実際、企業によっては何度電話をしても交換業務の女性がいつも「会議中です、いつ終わるかわかりません。」と言い当人には繋がらない。午前中会議 […]

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雑感シリーズ
ジーキル・ハイド現象

関東学院大学本間 英夫 7月号のマリーアントワネットの解決策に続いて増子先生は文学見立てとしてジーキル・ハイド現象を紹介されている。その小説の骨子を紹介すると次のようである。 ジーキル博士とは、フィクションの世界の人物で […]

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雑感シリーズ
科学と技術

関東学院大学本間英夫 東京大学名誉教授の増子 曻先生が最近の科学技術の取り組みに関して、半年くらい前に講演をお聞きしました。またその内容が、機材工誌に掲載されていた。きわめて示唆に富んだ内容なので引用させていただきながら […]

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雑感シリーズ
内定辞退は当たり前

関東学院大学本間英夫 4月号の雑感でも触れたが、2007年4月に入社する新入社員の採用状況を振り返ると、「超売り手市場」であった。2、3年前までは採用が「超買い手市場」であったのが昨年あたりからバブル絶頂期に見られた「超 […]

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雑感シリーズ
ナノテクノロジー

関東学院大学本間英夫 リチャード・ファインマン教授がアメリカ物理学会で「ナノスケール領域にはたくさんの興味深いことがある」と題された講演で、原子数個というナノスケール領域では、マクロな世界とは全く違う性質が現れるだろう。 […]

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雑感シリーズ
モラル低下とその対処法

関東学院大学本間 英夫 先に自民党の中川秀直幹事長は現閣僚に対して苦言を呈した。新聞報道の一部を抜粋させていただくと 「安倍晋三首相が(閣議で)入室したときに起立できない、私語を慎めない政治家は美しい国づくり内閣にふさわ […]

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