雑感シリーズ
環境にやさしい前処理の確立

関東学院大学本間英夫 近年、「環境調和」や「環境に優しい」といったフレーズが、新聞・雑誌などに頻繁に見受けられるようになった。これらは、環境問題に対する取り組みが、WEEE/RoHS指令に代表される様に、欧州(EU)を中 […]

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日独技術移転フォーラム

関東学院大学小岩一郎本間英夫 本年の2月頃だったか、財団の神奈川科学技術アカデミー(KAST)の産学連携事業担当者から、物づくり分野における産学公連繋に関するシンポジュムを行いたいので是非、講演をお願いしたいと要請があっ […]

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代わり映えしない就職活動

関東学院大学本間 英夫 厚生労働省の調査によると、1995年以降、大学卒業者の3割以上が最初の就職先を3年以内に辞めているという。この間、日本の経済環境は停滞期に入っており最近では大卒の就職率は70%を切っている。 した […]

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最近の学生気質

関東学院大学本間 英夫 各企業で入社式が行われてから3週間余り、新入社員は研修に毎日追われているだろう。最近の若者をLEDにたとえて「熱くならず冷たく、指示したことはきちっとやるが味気がない」と1ヶ月くらい前の新聞にコメ […]

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産学連携に向けて

関東学院大学本間 英夫 日本学術会議は科学技術政策に関する提言で、大学から生み出された科学研究に対し、米国や欧州と比較して日本の研究効率の悪さを指摘している。この調査は科学技術基本計画(2001―2005年度)において重 […]

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いわゆる中村裁判

関東学院大学本間英夫 青色発光ダイオードの発明者・中村教授が、元勤務先である日亜化学工業に対して数百億円の発明対価を請求した訴訟で、日亜側が8億4391万円支払うとする和解で決着した。この和解に応じた原告の中村教授は、東 […]

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年頭に当たって

関東学院大学本間 英夫 『EVER ONWARD』と一心不乱に走ってきましたが、そろそろギアチェンジの歳になりました。正直、六十数年、光陰矢のごとし、中学生の頃だったと思うがこの標語が目に留まり、これが自分の生き方と、過 […]

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研究発表会の定例化

関東学院大学本間 英夫  例年十一月下旬、本学工学部主催の研究発表会が開催される。本学においては、この種の発表会は学生向けが主で、産業界にはそれほど宣伝はしてこなかったようである。しかし数年前から産学連携の重要性が大学、 […]

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国際競争力ランキング

関東学院大学本間 英夫 世界の大手企業トップが集まる世界経済フォーラム(WEF、本部・ジュネーブ)は2004年版の国際競争力ランキングを発表、日本は前年の11位から9位と順位を上げた。 1位はフィンランド、2位アメリカ、 […]

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データーの改ざんおよび捏造のルーツは?

関東学院大学本間英夫 工科系の大学では実験科目の比率が極めて高い。ほとんどの工科系の大学では中堅から上級技術者を養成することを目的として1年生、2年生でそれぞれ数科目の実験を履修、さらに3年生では専門に入るための分野別の […]

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