雑感シリーズ

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4月号の続き

関東学院大学本間英夫 結局、同志社には2ヶ月しかいなかったことになる。本学には大学院が設置されていなかったので専攻科に入り、一年後には地元に帰り、親にも迷惑をかけたので、アルマイト工場を経営していた親戚の世話になろうと思 […]

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関東学院大学での1年間と先端めっき技術

関東学院大学小岩 一郎 関東学院大学での1年間 早いもので、関東学院にお世話になってから1年間が経過しました。その間、皆様にご指導をいただき深謝いたしております。多くの皆様と知り合うことができ、1年で800枚弱の名刺交換 […]

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特別講演で

関東学院大学本間 英夫 表面技術協会の春の学会が3月中旬に開催された。この大会では論文賞や技術賞の講演に先立って1時間の特別講演が例年春の大会で行われている。この特別講演の依頼が正式に来たのは3、4ヶ月前であった。これま […]

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高度化する技術への対応

関東学院大学本間 英夫 2月下旬、日経産業新聞のビジネス欄に『中小企業のナノテク熱』という記事が掲載された。その内容を要約し紹介する。経済産業省の統計によると2005年の電子顕微鏡の国内生産台数が前年度比39%増で252 […]

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所得格差

関東学院大学本間英夫 賃金やボーナスが伸び悩み、さらには高齢化が進んで貯蓄を取り崩して生活費に充てる世帯が増えている。したがって、可処分所得から貯蓄に回した割合(家計貯蓄率)は7年連続で低下し、ピークであった1975年度 […]

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年のはじめにあたって

関東学院大学本間 英夫 明けましておめでとうございます。一昨年は学術フロンティア、昨年は念願のハイテクリサーチセンター構想が採択され、また新進気鋭の小岩先生を迎えることができ、研究体制が整ってきました。さらには、東洋経済 […]

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偶然の発見

関東学院大学本間 英夫 もう既に15年位前になるが、セレンディピティーについてシリーズで紹介したことがある。セレンディピティーという言葉はセレンディップ(セイロン)の3人の王子のおとぎ話に由来しており、王様が王子達に旅を […]

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景気動向

関東学院大学本間 英夫 政府、日銀は引き続き景気が踊り場を脱し緩やかな成長軌道に入ったと先月に続いてコメントしている。すでに景気動向の先行指標であるダウ平均株価はそのあたりは織り込み済みで、昨年までは1万1千円を挟んでこ […]

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新世紀ドイツ事情

関東学院大学本間英夫 新生ドイツの政治・経済 9月の中旬に新生ドイツの約4分の3強を8日間バスで南北に縦断するという、ハードなスケジュールで企業および研究所視察をした。しかし、バス利用の場合、飛行機の利用に比べると、チェ […]

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踊り場を脱した日本経済

関東学院大学本間 英夫 8月上旬、4年ぶりに日経平均株価が高値を更新した。先日、雑感シリーズの読者の一人から「たまには以前のように、ちょっと砕けた内容の読み物も頼みますよ。株に関する雑感面白かったですよ」との感想をいただ […]

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